今回の記事はDIY職人さん向けのディスクグラインダーについての記事です。
初心者を超えたDIY職人さんに知ってほしいディスクグラインダーの事
もはやDIY初心者は脱したというDIYの世界に足を踏み入れたDIYersにお届けしたい内容です。
DIYを進めていくうえで何かと増えていく『切断』と『研磨』に関してですがやはり最初はディスクグラインダーがお手軽で扱いやすいのではないかと
思います。ただ、お手軽だからと言って簡単に使えるものの安全という工具ではありません。方法を誤れば危険な事故を招きます。
ディスクグラインダーはグラインダーと言ったりサンダーといったりしますが、使用用途は切断と研磨に一役かってくれる工具で
鉄骨、アルミ、ステンレスなどほとんどの金属を切断する能力を備えていて、切断相手によって装着する砥石を専用のモノに交換するという仕様になっています。
砥石と言えど、金属のもの紙のものなど様々ですが実際に売っている商品を例に見て行きましょう。
覚えやすい名前でもあるし一番よく見かける砥石かもしれません。
金の卵 金属用
砥石は直径以外にも厚みが重要な部分ではありますし
変則のダイヤルがついていたりしますが、初心者やデリケートな作業をしたいなら便利ですが無くても不自由はありません。
初心者だから低速で作業したいという方もいるかと思いますが低速でも結構速いのでね。
どうしてもついていないといけないというものではありません。
一般的に出回っているグラインダーは本体、砥石共に100mmというサイズが一般的です。
この100mmというのは装着する砥石の直径の大きさの事であります。
100mmの他にも本体、砥石が100mm、125mm、150mm、180mmと様々ですが装着するディスクグラインダーも砥石の使用サイズが決まっているので
どれにでも装着できるわけではありません。基本的に砥石のサイズが小さいのなら装着は出来ますし、砥石のサイズが大きくても
本体カバーを外せば無理やり装着は出来ますがもちろんメーカーさんは推奨しません、かなり危険ですから。
俺腰も危険を承知の上でこんな感じで使用することもありますが、危険です。
価格はというと安いもので3,000円弱、一流メーカーのDIY向けの製品でも10,000円を切るぐらい価格でしょう。
あとは砥石の価格ですが基本的に本体を購入するときに付属品で数枚基本的な切断用の砥石はついている場合が多いです。
ちなみにグラインダーは硬い鉄などを切断するものですから木材の切断には不向きです。
切断自体は出来ますが、もし切断したとしたら回転が高速すぎて切断表面が焦げてしまいます。
タイルを切断したり、コンクリートブロックを切断したり、DIY上級者になればなるほど使う場面は多くなるでしょう。
そこまでいけばプロ用のコードレスタイプを購入して電源が無くても使えるタイプの購入をおすすめします。
あとは再起動防止スイッチがついているのは大変ありがたいです。
このスイッチはどういうものかと言えば例えば倉庫に収納していたとして
使おうと思いコンセントを挿したところスイッチがオンになっていて不意に作動してしまうのを防ぐ機能です。
この状況はありがちな状況なのでこれがついているのは大変優秀な機会という判断で構いません。
ただDIY向けの機種ではあまりついてはいないのでプロ向けの工具になってしまい価格は1万3000円程度からの価格帯になってしまうと思われます。
ただ安全を買うのであれば絶対おすすめです。
あとはブレーキ機能
一般的なグラインダーはスイッチをオフにしても余力でしばらくは回ってしまいますが、このブレーキ機能が付いていれば
すいっちのタイプは大きく分けて3種類
ディップタイプ
スライド
パドル
スパッタシート、火花養生シート
最悪の場合でも難燃シートなどで周囲を養生してください。
スピンドルロックボタン
グラインダーを使用するにあたって必要なものは、本体以外には
砥石
ハンドル
交換ようチャック
砥石のアタッチメント
保護眼鏡
延長コード
手袋
そこでおすすめする機種はこの3つ
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