釘打ち機と一言でいってもかなりの種類があって現場用途によって使用されるモデルは様々です。
俺腰もこの記事をまとめるにあたりかなりの労力を使いました。
その理由は、充電式・エアー式・高圧・常圧・ピン・ロール・コイル・ブラッド・フィニッシュ・細釘専用・~50mm・55mm・65mm・90mm,etc…..
と、カテゴリ分けすることが多くどうしようかと迷いながら、職人さんや、販売店、インスタも利用しながらたくさん参考になる意見を頂きました。
エアダスタがガンの脇から出るのはマックスだけ
MAX マックス 高圧コイルネイラ HN-50N2(D)
パワー切替機構搭載 NV65HR
90mm高圧エア釘打機 AN935H(赤)/HM(青)
90mm高圧エア釘打機 AN934H
釘打ち機、ネイルガン・フィニッシュネイラー・タッカー等と呼ばれたりもしますが、最近は充電式をお使いの職人さんもいらっしゃったりとかなり、バリエーションも多くなってきました。
今回は充電式、エア式の製品両方でおすすめのモデルを紹介したいと思います。
ブランド・メーカーでは日立工機・MAXがこの釘打ち機界では2大勢力で、マキタも最近追随しているという状況で、流通はこの3ブランドが多くサイズに関しては100mmサイズの製品なども多く出回り始めていますが、俺腰調べでは現在65mmのサイズが多いようです。
名称
日立 ロール釘打ち機
高圧仕上釘打機
高圧ピン釘打機
ちなみに釘打ち機で中古はお勧めしません、新品の半額程度での購入が可能ですが釘打ち機は修理というのがつきものです。
さらに釘の種類はロールでしょう
基本的にはこの3メーカーの釘は汎用性があるようですし、材料屋さんでもMAXの釘しか置いていないようなところもありますので
ネールの頭の大きさは、フィニッシュ>スーパーフィニッシュ>ピン
DIYならフィニッシュねいらー
ピンタッカとフィニッシュネイラの違いは、
使用できる釘の違いです。
図のとおり、ピンタッカに使用するピンは頭の開きが全くなく
摩擦のみで利いています。
頭が極端に小さいため、打った痕がほとんど目立ちません。
長さは17mmくらいから50mmまでありますが、
一般的に使うのは25mmか35mmです。
また曲がりにくいように硬鋼線を使用しています。
フィニッシュネイラに使用するフィニッシュネイルは頭の開きが有り
ピンよりも引き抜き強度がありますが、打った頭の部分がピンよりも
目立ちますので、基本的に色つきになっております。
通常は頭径が1.9x1.3mmですがスーパーフィニッシュネイルは
1.4×1.3mmになっています。
現在のフィニッシュネイラはどちらも使えますが、ピンは使えません。
長さは10mm~55mmまであります。
ピンほど曲がりやすくないので軟鉄を使用しています。
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