~俺腰アワード~18V最強スペックインパクトドライバー決定ランキング
前ページで10部門に分けてランキングしましたが総合判定では各部門で1位をとったモデルに10ポイント2位に9ポイントとし総合計が多いモデルがランキング1位になります。
1位=10P・2位=9P・3位=8P・4位=7P・5位=6P・6位=5P
メーカー | 日立工機 | RYOBI | マキタ | Panasonic | BOSCH | MAX |
モデル名 |
WH18DDL2
|
BID-10XR |
TD171DRGX |
EZ75A7
|
GDR18V-EC6 |
PJ-ID152
|
小売希望価格 | 3位8 | 6位5 | 2位9 | 4位7 | 1位10 | 5位6 |
ネット通販 | 3位8 | 4位7 | 5位6 | 2位9 | 1位10 | 6位5 |
パワー | 3位8 | 1位T10 | 1位T10 | 6位5 | 4位7 | 5位6 |
重量 | 3位T8 | 1位10 | 3位T8 | 6位5 | 5位6 | 2位9 |
サイズ | 5位6 | 1位10 | 3位8 | 4位7 | 6位5 | 2位9 |
充電時間 | 1位10 | 3位8 | 2位9 | 4位7 | 5位6 | 6位5 |
LED | 5位T6 | 1位T10 | 3位T8 | 5位T6 | 1位T10 | 3位T8 |
モード数 | 2位T9 | 1位10 | 2位T9 | 2位T9 | 5位T6 | 5位T6 |
バッテリ汎用性 | 2位T9 | 5位T6 | 4位7 | 1位10 | 2位T9 | 5位T6 |
カラバリ | 1位10 | 5位6 | 3位8 | 2位T9 | 6位5 | 4位7 |
俺腰 | 2位9 | 1位10 | 3位8 | 4位7 | 5位6 | 6位5 |
メーカー | 日立工機 | RYOBI | マキタ | Panasonic | BOSCH | MAX |
モデル名 |
WH18DDL2
|
BID-10XR |
TD171DRGX |
EZ75A7
|
GDR18V-EC6 |
PJ-ID152
|
総ポイント | 83P⇒91P | 82P⇒92P | 84P⇒90P | 70P⇒81P | 73P⇒80P | 67P⇒72P |
総合ランキング | 2位 | 1位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 |
以下、各順位と各モデルのまとめになります。
俺腰アワード18V最強スペックインパクトドライバー決定ランキング
第1位 京セラ RYOBI BID-10XR
ついにやりました!
2017年4月に販売開始されたRYOBIのBID-10XRについてですが、これまでのリョービスタイルとは一線を画す、
いい意味でリョービっぽくないフォルムデザインだなと感じる方も多いでしょう。
そう、今回のモデルに関しては「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として有名な
工業デザイナーのケン・オクヤマこと奥山清行が手がけられたモデルです。
ケン・オクヤマ氏はGM、ポルシェ、マセラティをはじめとするカーデザインから新幹線から腕時計まで
様々なデザイン分野で活躍されている超一流デザイナーなんです。今回のRYOBIデザインが素敵なのも納得できます。
スペックも申し分なく各部門別に見ても1位を最多で獲得しているのです。
他工具全体で比較をするとHITACHI・マキタ・パナソニック等にはまだまだラインナップも及びませんが
XRシリーズで他の工具のラインナップも充実されることで飛躍が見込めるのではないかと思います。
単体で見るとRYOBIのBID-10XRは大変おススメできます。
第2位 日立工機 WH18DDL2-2LYPK
今年も強かったですね。
バランスが非常にいいモデルですので困ることなく使用できることでしょう。
日立も京セラ(RYOBI)同様に今年「工機ホールディングス」と名称変更しブランド名Hikokiとなりました。
来年早々にも新モデルの登場もささやかれていますが、かなりいいスペックである事を期待したいと思います。
第3位 マキタ TD171DRGX
今回のマキタTD171DRGXは1位ではありましたが、ポイントは落とし他に並ばれるといったスペックになってしまいました。
総合的に見るとはっきり言ってあまり進化のない残念な新モデルと言わざるをえません。前回のTD170DRGXから細かな修正はあったものの修正に過ぎず革新的なモデルにはなりませんでした。
俺腰的には前作のTD170DRGXと価格差がないのであれば新作でもいいと思いますが。
マキタさんには大きな期待を抱いているだけに。。。ざんねん。
次回に期待です。
第4位 パナソニック EZ75A7-LJ2G(5Ah)
俺腰的には他のモデルと比較しやすい6Ahのバッテリモデルを出していただきたいところですが、バッテリの汎用性など
さすがパナソニックと思わせる部分も多く、今後の展開に期待をしたいと思います。
第5位 BOSCH GDR18V-EC6
価格や、バッテリの汎用性は他を凌ぐポイントですが、カラーバリエーションなど小技の部分でまだまだファンを獲得できない部分もあると思います。
他電動工具も優良な機種も多いだけに今後の幅広い展開の仕方に期待です。
第6位 MAX (5Ah)
ヘッドサイズやLEDの部分では健闘が見られましたが、価格面やデザイン性が今ひとつなのかもしれません。
謎多き新モデルでした。
俺腰総評
やはり今年も注目ポイントは京セラ(RYOBI)BID-10XRのサイズ、重量、トルクを凌ぐ他メーカーが現れなかったことで昨年のBID-10XRのスペックがいかに良かったかという事を改めて感じる結果となりました。
俺腰はマキタを利用する1人として今回の新モデルは、特筆すべき事の無いモデルとなってしまったことが残念でなりません。
まあ、次は全て1位となるように頑張って頂きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
俺腰
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