【2021年版】最新18V最強スペックインパクトドライバー決定戦!6社徹底比較!!

~俺腰アワード~18V最強スペックインパクトドライバー決定ランキング

前ページで10部門に分けてランキングしました、各部門で1位をとったモデルに10ポイント2位に9ポイントとし総合計が多いモデルが総合ランキング1位になります。
1位=10P・2位=9P・3位=8P・4位=7P・5位=6P・6位=5P

メーカー 京セラ マキタ Hi-koki MAX Panasonic BOSCH
モデル名
BID-11XR
★TD172D
WH18DDL2
PJ-ID153
★EZ1PD1
GDR18V
200CH
小売希望価格 1位 3位 4位 5位 6位 1位
ネット通販 2位 3位 4位 5位 6位 1位
パワー 4位 2位 3位 5位 6位 1位
重量 1位 3位T 3位T 2位 3位T 6位
サイズ 2位 4位 6位 3位 1位 5位
充電時間 3位 2位 1位 6位 5位 4位
LED 1位 2位T 5位T 2位T 2位T 5位T
モード数 1位 2位T 2位T 2位T 2位T 6位
バッテリ汎用性 6位 5位 4位 2位 1位 3位
カラバリ 4位T 2位 1位 3位 4位T 6位
メーカー 京セラ マキタ Hi-koki MAX Panasonic BOSCH
モデル名
BID-11XR
★TD172D
WH18DDL2
PJ-ID153
★EZ1PD1
GDR18V
200CH
総ポイント 85P 82P 77P 75P 74P 72P
総合ランキング 1位 2位 3位 4位 5位 6位

以下、各順位と各モデルのまとめになります。

俺腰アワード2021年18V最強スペックインパクトドライバーランキング

第1位 京セラ RYOBI BID-11XR

2017年4月に販売開始されたRYOBIのBID-10XRからの流れをしっかり活かしたBID-11XR。
セット品でのバッテリーを6Ahと1.5Ahという珍しい組合せで価格も抑えたところも面白いですね。
コンパクトさを売りにしただけあってこのバッテリーセットはありだと思います。
10XRから最大トルクを大きく落とした部分とカラーバリエーションには課題が残りますが
XRシリーズの他の工具も増えてきましたからゆっくりとですが今後京セラシェアも増えていくかもしれませんが、
工具メーカーを乗り換えるのは、なかなか難しいですから、他メーカーの工具下取りキャンペーンなど思い切った事を
やってほしいですね。
XRシリーズのモデルに関しては「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として有名な
工業デザイナーのケン・オクヤマこと奥山清行が手がけられたモデルです。
ケン・オクヤマ氏はGM、ポルシェ、マセラティをはじめとするカーデザインから新幹線から腕時計まで
様々なデザイン分野で活躍されている超一流デザイナーなんです。今回のRYOBIデザインが素敵なのも納得できます。
スペックも申し分なく各部門別に見ても1位を最多で獲得しているのです。
他工具全体で比較をするとHi-koki・マキタ・パナソニック等にはまだまだラインナップも及びませんがXRシリーズも増えてきましたから今後も期待しましょう。

第2位 マキタ ★TD172DRGX

カテゴリ別の順位ではひとつも1位がないのにも関わらず総合第2位!マキタさんから言わせれば2位という順位は悔しいでしょうがさすがです。
TD172DRGXは旧モデルTD171DRGXと大きくは何が違うの?マイナーチェンジなの?と思われている方も多いと思います。
筆者が思う前モデルからの一番の改善点としてビットを装着するアンビル部分が強化されている事と、このアンビル部分に若干上向きの角度がつけられているため非常に隅打ちがしやすくなっています。
大きな改善点がない理由は大きく改善がなくともすでにハイパフォーマンスを発揮してくれるモデルだという事だと思います。

第3位 Hi-koki(旧:日立工機) WH18DDL2-2LYPK

日立工機時代からのこちらのWH18DDL2-2LYPKですが発売当時からパフォーマンスの高い人気モデルで、2015年発売モデルにも関わらず、まだまだ古さを感じさせません。Hiko-kiは現在36ボルトと18ボルト兼用のマルチボルト仕様のモデルを多数開発中です。
18V兼36Vバッテリーという特殊な仕様になっているわけですが18Vで使用すると重量の割にアンペアが落ちてしまうところが現在の課題といったところだと思います。
しかしこのWH18DDL2-2LYPKについてはまだまだ現役バリバリで活躍できる機種だと思いますのでお勧めできる逸品ですね。

第4位 MAX PJ-ID153R-B2C(5Ah)

スペック的にも悪くない機種ではありますが、人気がまだまだというところです。
コンプレッサー系の工具に関してはすごく人気が高いと思うのですが、電動工具系の人気がいまいちです。
コンプレッサーに注ぐくらいの力でデザインやスペックを見直していただきたいところです。

第5位 パナソニック ★EZ1PD1-J18D(5Ah)

筆者的にそれほど文句をつける部分はないのですが、やはり値段。あとは前モデルからかなりコンパクトさを追求しただけにパワーを落とした部分が響きました。デザインもフォルムも個人的にはすごく好きではありますが、もう少しづつ底上げをしていただきたいと思います。あとは関連商品の充実とバッテリー充電器の改善をいち早くお願いしたいところです。

第6位 BOSCH GDR18V-200C6

最大トルク200N・mは、やはり数値だけではありません。強いです。
重量もサイズも下位ではありますがこのパワーは魅力的です。
価格も安く入門にはすごくいいと思いますし価格や、バッテリの汎用性は他を凌ぐポイントですが、カラーバリエーションなど小技の部分でまだまだファンを獲得できない部分もあると思います。
他電動工具も優良な機種も多いだけに今後の幅広い展開の仕方に期待です。

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俺腰総評

近年電圧18Vを遥かに超えるスペックのインパクトドライバーや電動工具がたくさん登場してきています。
近い将来プロ用としては18Vがスタンダードになり、14.4Vはプロ以下の方が使うような流れになるように思います。パナソニックやMAXのように18Vと14.4Vバッテリーの兼用タイプ、Hi-kokiのマルチボルトのようなバッテリー兼用型が当たり前になっていくのではないかと考えています。
現在バッテリーの兼用ができないメーカーも実際には簡単な加工でバッテリーを兼用できるケースも多く、そういった未来を見据えていると思いますし開発コストも抑えられるのでメーカーにとってもいいことでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。
俺腰

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